てるまかし〜
太陽の光が入ってこない そこはまるで子供の頃に描いた秘密基地の様な場所 そこが僕らのhomeだった 俺達は地下に根を張り力強く、咲いていた 1年という短い年月だったがbarを閉める頃には 俺たちの様な雑草の他 色んな色の綺麗な花が そこには沢山 確かに 咲いていた
「永遠に保存される一瞬」
2024.4.20 てるまかをcloseし 俺達は皆 面白い風が吹く風に乗り旅に出た 各々が感じる気持ちい風にのり 時々、あの1年が夢だったように感じることがある そんなにも、遠くないはずなのに どこか遠く 子供の頃の記憶に今も残っている 運動会や文化祭、修学旅行のように。 あの1年は 同じ場所の記憶に保存されていると思うことがある だって目を瞑るとそこにはまだ 鮮明に思い浮かんで来る「瞬間」がある まだ聞こえてくるあなたの大きな笑い声
誰かの大事な日を全力で祝う姿 海外の人を全力で楽しませようとする姿 barなのに酒なんか飲まず朝まで語り尽くした日 小さな箱だったのに1日に何百人も来てくれた日 小さな箱のキャパを完全に超える大人数で 大合唱して一酸化炭素中毒になりかけた日 日本で1番高い演出付きのオムライス 些細な一瞬、何気ない当たり前だった1日が 今では大切な宝物だったことに気づいた 俺にとってあの1年は「青春」だった
「最後の花火」
人生は苦しいことの方が多い気がする今日この頃 いや、別に特別多いわけではないかもなんだけど 正確に言うと、良いことはすぐ忘れてしまう そして、苦しいことや悲しいことは 少しのことでも覚えてる ネガティブな情報には 目に見えない不思議な力があり 強い拡散力があり 強く記憶に残るようにできている 人100人いたら、100個の悩みがあるように 人100人いたら、100個の楽しいがある 楽しい記憶や幸せの記憶が すぐに消えていくものなら 毎日忘れないようにみんなで更新していけばいい 1日の終わりはHappyじゃないと!!! そんな場所を、また作りたい 1年とは言わず これからも この先も
打ち上げ花火のように この気持ちを夜空に打ち上げて あなたのいる場所までみえるように 輝く大輪の花になれればいいな